我が家のキッチンの天板は、テラゾ仕上げにするためにサンプルを作って頂く。当初はセラミックを使って天板を制作する予定でしたが、もともとの単価が高い上に、大判を奄美大島に搬送するだけで約40万円くらいかかるので、全然かわいい金額にならずで、悩んだ挙げ句、島の職人さんらに作ってもらえるものということでテラゾ仕上げに。テラゾ仕上げができる職人さんが減ってきているし、島だからこそこういう技法を使って建築作っていくことを大切ですね。骨材の大きさやバランスも色々調整して良いものに仕上げていきたい。良いものできますように。



























  

  

最近、ブログ更新さぼり気味になってました。毎日見に来てくださる方々から元気？大丈夫？と連絡頂くまでになったので、元気ですよ。という報告と。先月のフィンランド、オランダのこともUPしたいなと色々と考えていたら結局忙殺的な仕事量に圧倒されて何もできずという感じです。完璧を求めてしまう性格上、中途半端がだめなので。また、すこーしずつ更新していきたいなと。古仁屋の納骨堂は、良い感じで仕上がってきてます。駆体できあがればほぼ完成という非常にシンプルな構成なだけに空間の質が求められた建物。あともう少し。









































  

  

古仁屋・報恩寺納骨堂の上棟式。餅投げにも大勢の方々が集まり、地域になくてはならないお寺としてあり続けることを祈念でき、盛大な宴になった良か晩。