沖縄二日目は、沖縄の建築家・金城司さんの自邸を見学。設計は窪田勝文氏で数年前の施工中に見た緊張感ある空間。ここに住まうことも含め、建築家としての生き様をひしひしと感じる。今回沖縄で友人たちの自邸を2つ見させて頂いて改めて自邸の難しさを感じた。何も言い訳できないものであり、自己表現の場でもある。ただ、完璧を求めず、徐々に完成していく未完に終える余白というか心の余裕も必要なんだなと感じた。夜は、若手の建築家の友人たちと集まり建築談義もできた。近いようで遠い沖縄。今土地探し中のクライアントが沖縄にいるが早く見つかり、沖縄通いも再開したいな。